子供のいない私は冬休み夫と

2人きりで過ごす


もとい、、、

引きこもりの義母と3人で過ごす


高齢で認知機能も衰え

何もできない義母は

上げ膳据え膳で微動だにしない


義父が3年闘病し亡くなってから

の苦行ももう15年以上になる


その頃から義母に全て依存され

世界一性格が合わないけれど

食事や雑事のお世話をしてきた


合わない人のお世話をするのは

正直しんどい

ストレスもたまるけれど

私に与えられた人生の修行と

思って何とか耐えている


老人の介護は終わりが見えない

長い長いトンネルの中にいるようで

いつまでもでられない

いつまで続くのかもわからない


そんな中彼と出会って

付き合うことが出来たから

彼は神様が頑張っている私に

一時だけ与えてくれた

プレゼントなのかもしれない

と都合良く解釈している


永遠はないとわかっている

彼はあくまでも一時だけの

かりそめの恋人